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2022-09-04 16:42:00
江戸小紋柄のお話〜その④~

「鮫」「行儀」「通し」という文様は江戸小紋を代表する文様で“江戸小紋三役”と呼ばれています。

それらに「大小霰」「縞(万筋)」を含めると“江戸小紋五役”になります♪

 

この「大小霰」柄は薩摩藩 島津家の定め柄。

霰(あられ)は、空から舞い落ちる細かい氷の粒のことで、気温が0度近くになると雪が氷に変わり霰(あられ)になります。

雨と雪が交じった重みのある霙(みぞれ)や、粒の大きな雹(ひょう)と違って細かくパラパラと空を美しく舞い、微かな音を立てて地面に飛び跳ねるのが霰(あられ)です。

格調高く三役、五役は家紋を入れれば略礼装として活躍する着物になります👘

 

薩摩藩島津家と聞くと…歴史ドラマを思い出す📺

雹や霙は冬場にニュースで時々耳にするけど、霰はあまり聞かないなぁ…

霰はドット柄みたいという事で特に女性に人気の柄なんですって✨

 

 

初めての江戸小紋…

何を基準に選んだら良いのか?

私はお茶も踊りもしないので日常着♪

まずは着用用途を踏まえて、お好みの柄や色で探してみて下さいね💖

 

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