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2022-09-05 17:11:00
江戸小紋柄のお話〜その⑤〜

「鮫」「行儀」「通し」という文様は江戸小紋を代表する文様で“江戸小紋三役”と呼ばれています。

それらに「大小霰」「縞(万筋)」を含めると“江戸小紋五役”になります♪

 

この「縞(万筋)」柄は最もシンプルでありながら最も高度な技術を必要とする柄だそうで、粋な柄として江戸時代より町人の間でもてはやされ大流行した文様です。

浮世絵にも粋な女性や男性が縞柄の着物を色っぽく着こなす絵が多くあります♪

実は縞の本数が3㎝幅に26本は「玉縞」、23本で「万筋」、19本で「毛万筋」になるんですって!

 

格調高く三役、五役は家紋を入れれば略礼装として活躍する着物になります👘

 

私の姉はグレーの万筋ファンで…

袷、単衣、絽とビミョーに色合いの違うグレー系の万筋をそれぞれ持っています😅

 

初めての江戸小紋…

何を基準に選んだら良いのか?

私はお茶も踊りもしないので日常着♪

まずは着用用途を踏まえて、お好みの柄や色で探してみて下さいね💖

 

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