インフォメーション

2022-09-11 18:41:00
江戸小紋柄のお話〜その11〜

格調高い三役、五役は家紋を入れれば略礼装として活躍する着物になるのはご存知の方もいらっしゃいますよね👘

 

しかしこの五役以外にも沢山の種類が江戸小紋にはあるんです!

その中の代表柄をピックアップ✨

 

今回は「御召十」と「松葉」小紋

pic①…徳川将軍家の定め柄「御召十」🗡️

十字と○が規則正しく交互に並んだ文様で、その出自から、江戸小紋ではフォーマルなお席(お茶席や卒入学式など)にもおススメの文様とされて、紋を入れる方もいらっしゃるようです🌸

 

pic②…「生類憐れみの令」で有名な江戸幕府5代将軍の徳川綱吉の定め小紋だそうです🐶

松文様の1つで、松の葉を散らした柄です。

こちらは手ぬぐい等にも汎く使われていて私の“濃口”も赤地に白の松葉があっなたぁ…と。

松葉は、落ち葉になっても二本の葉の元がしっかりと繋がり、離れ離れになることのないという意味があり、縁起物の柄で有名です🌱

離れ離れになることがないということから、夫婦円満の意味もあるそうです💖

 

初めての江戸小紋…

何を基準に選んだら良いのか?

私はお茶も踊りもしないので日常着♪

まずは着用用途を踏まえて、お好みの柄や色で探してみて下さいね💖

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

着物の似合うって?コーデに自信が無い💦

👉“似合う”が分かる診断&アドバイスを行なっております✨

 

★「似合う」×「好き」=着物を着るのが楽しくなる!

★タイプが判ると着物選びに迷いが無くなる♪

★“得意”を知って“素敵”を手に入れよう♬